◎ 水あめ ◎


ねり飴(ねりあめ)とは、粘りのある甘い飴の菓子のこと。水あめとも呼ばれる。 蜂蜜より少し強い粘り気があり、さまざまな色のものがある。べたつきを防ぐためにオブラートに包まれたものもある。 そのまま食べると軟らかすぎて垂れ落ちるので、箸でこねて空気を含ませ、ある程度硬くなってから食べることが多い。もちろん、練らずになめてもよい。

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みずあめ=ねりあめ

水飴(みずあめ)は、デンプンを酸や糖化酵素で糖化して作られた粘液状の甘味料。ブドウ糖、麦芽糖、デキストリンなどの混合物で、主成分は麦芽糖である。常態ではほぼ透明だが、混練して空気を含ませると銀白色を呈する。 昭和40年代頃まで盛んに行われていた街頭紙芝居には水飴が付き物で、子供たちが水飴を割り箸で攪拌して遊びながら、おやつとして食べていた。南部煎餅に水飴を挟んだものは「飴せん」として知られている。 一休さんで、一休が和尚さんの留守中に秘蔵の水飴を見つけて全部食べてしまい、言い逃れる話は有名(内容は狂言の『附子』〔ぶす〕とほぼ同じ)。